今日のあすなろの郷

デイサービスで遅ればせながらの、「菖蒲湯」。

 本日は行事浴として、遅ればせながらの菖蒲湯を行いました。

 以前は花屋をはしごして、「草菖蒲」をさがしたのですが、今回は出入りの

八百屋さんにお願いし準備しました(少し楽をしました)。

 ちなみに昔の日本では、この草菖蒲を「あやめ」と称していたとのこと。

また花が美しい花菖蒲とは種が違う(草菖蒲はサトイモ科、花菖蒲はアヤメ科)。

 先人は草菖蒲の姿に「刀」を重ね、勝負(しょうぶ)に強いとの願いを込め

こどもの寝床や枕の下に敷いたり、軒先に吊るしたとのことでした。


 

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 一般浴槽の菖蒲、よい香りがしました。ただし半分に切って、袋に入れたため、

「あれ?菖蒲はいっとったっけ?」との声も。明日は先にお知らせしてから入浴!